事務所概要

事務所概要

Outline

理念

経営数字を通じて、
会社ビジョンに沿った100年企業づくりのお手伝いをする

お客様の永続的成長を支える経営者の良き財務戦略パートナーを目指します。

理想のビジョン策定をサポートし、お客様に寄り添い、ともに考え、ともに行動することで、ビジョンに沿った永続的な会社の発展を後押しをします。

特に、資金繰り・資金調達にお困りの方に、銀行向けアドバイザリー経験・専門家ネットワークにより、金融機関のニーズにもマッチした実現可能で着地点を意識した改善提案を行います。

また、海外子会社管理(英語対応含む)でお困りの方に、海外駐在経験に基づいたきめ細やかでお客様のニーズにあったサポートを行います。

理念

当事務所の大切にしているポリシー

①お客様を取り巻くすべての“ヒト”の物心両面の幸福を最優先に行動します。

企業経営の良し悪しは、「その従業員・地域社会にどれだけ“幸せ”を生むか」だと考えます。常に“幸せを生むか”“人として正しいか”を基準に行動いたします。

②お客様とともに考え、ともに行動し、ともに成長する。

行動を引き出す源は、“正しさ”ではなく、皆の“納得感”だと考えています。
上から「教える」のではなく、お客様に寄り添い、対話をしながら“納得”のある最良の行動を生み出す意思決定を支えます。

③お客様の一番の“ファン”として、常に前向きで勇気のある行動の後押しします。

お客様のアクセルとブレーキと両方の役割を担います。
良い時は、謹厚慎重にお客様のブレーキ役となり、悪い時は、笑顔と諦めない姿勢でお客様の前向きで勇気のある行動の後押しをします。

当事務所の強み・特徴

当事務所の強み

強み
英語でのグローバルな
経営課題の対応サポート

監査法人時代の海外赴任経験・海外会計士ネットワークなどにより、海外駐在経験に基づいたきめ細やかでお客様のニーズに合ったサポートをします。
現地決算の確認・報告などの“見える化”、内部統制の改善提案などに強み。

当事務所の強み

強み
過去数字(税務ほか)のみに
とらわれない
“未来”視点による経営サポート

公認会計士(経営数字のプロ)としての経験に基づき、経営者の右腕として、ビジョン策定、経営計画・資金繰り・業績管理などのPDCA(※1)のエンジン役となり、“未来”に視点を置いた経営をサポート。

当事務所の強み

強み
会社経営・金融機関の
両ニーズにマッチした経営計画・資金繰り表の策定支援

銀行向けアドバイザリー経験・元銀行OBなど専門家ネットワークなどにより、金融機関のニーズにもマッチした実現可能で着地点を意識した改善提案が可能。改善まで二人三脚でサポートします。

当事務所の強み

強み
的確な部門別損益管理等の
管理会計の導入

上場企業等の改善アドバイザリーの豊富な経験によるニーズにマッチした管理会計の導入。

歴史(“美雲”への思い)

私の実家は代々、京都府北部で“丹後ちりめん”の織物業(会社名:美雲(みくも)織物株式会社)を営んでいます。私は幼少期、織物を織る“織機の音”に囲まれ育ちました。日本における織物業は、他国の安価な製品の存在・日本人のライフスタイルの変化を受けて、大変厳しい状況を迎えており、地元の“織機の音”は日に日に小さくなっています。地元を想うものとしては本当にさみしい。丹後ちりめんに限らず、日本には伝統と格式がある“もの”とそれに宿る“精神・価値観”、すなわち、“日本のよさ”が数多く残っています。

そのような「“日本のよさ”を守り、後世へ橋渡しするお手伝いをしたい。」それが公認会計士としての原点であり、独立に至った原動力の一つであります。

「家業のお客様・品質を第一に考える誠実で一貫した精神・価値観を受け継ぎ大切にしていきたい。」その想いで、家業の会社名から“美雲(みくも)”という名称を受け継ぎ、当事務所の屋号を「美雲会計事務所」としました。家業の伝統と格式に恥じぬよう日々全力で邁進し、お客様・地域への貢献を通じて、“日本のよさ”を受け継ぎ、発信していくお手伝いをしていきます。

なお、家業で織った生地は、京都迎賓館の「藤の間」の椅子にも使われており、お土産コーナーでその生地を使ったお土産が販売されております。京都迎賓館にご訪問されることがありましたら、ご覧いただけると光栄です。

美雲織物

代表者メッセージMessage

家業の織物業は、父が事業承継してから厳しい状況が続き、幼少期、父の一人で孤独に立ち向かう姿を見ていました。
「売上をあげなきゃいけない」「家族・従業員の生活を守らなければいけない。」「借金を返さないといけない」。誰にも相談できず本当に孤独だったと思います。
そのとき一言アドバイス・後押ししてくれる経営サポーターがいれば、どんなに勇気が出たでしょうか。

私もようやくその気がわかるようになりました。私も一経営者になったから。

また、業績が悪い時に限らず、「どうしたら従業員と“想い(ビジョン)”を共有できるか」、「資金繰りを改善したい」、「今設備投資していいか」など、経営判断に係る孤独感・ストレスは尽きないと思います。

代表 小林

しかし、中小企業では、組織面・コスト面などの理由により、自前で経営企画など経営スタッフを持てないケースも多く、これでいいのかと悩まれている経営者も多いのではないでしょうか。

そのような場合に、経営スタッフ機能を補完し、中長期的な視点で、経営者に寄り添い、経営者の右腕として支援させていくことで、経営者の経営に対するストレスを軽減し、本業集中ができる環境を整えること。
それが、公認会計士である私に期待される使命だと考えています。

また、大手監査法人時代アメリカ合衆国ボストンに駐在し、完全英語環境のなかで会計業務に携わるなかで、「日本人の謙虚さ」・「英語力不足」が欠点となり日本の地力が伝わっていない歯がゆさを常に感じていました。

 「英語」×「経営管理サポート」で日本と海外の架け橋となり、日本の良さを正しく伝えていきたい。
その想いが私のもう一つの力の源になっています。

 「私たちの子供たちが、日本人としての誇りを持ち、世界で躍動する姿」

その夢を想い描きながら、日々お客様とともに考え、ともに行動し、ともにより良い社会づくりに貢献していきたいと思います。

代表者プロフィールProfile

神戸大学理学部を卒業した年に公認会計士試験に合格し、三大監査法人の一つであるあずさ監査法人に入所。

法人時代は、内部統制・管理会計の高度化案件に数多く関わり、金融機関の会計監査・内部統制の高度化アドバイザリー経験により金融機関の仕組み・事業融資の裏側を知る。

また、アメリカ合衆国ボストンに海外駐在し、完全英語環境のなかで、大手の日系製薬会社の現地子会社の会計監査に加え、米国上場企業の会計監査・米国企業のNYSE上場支援を経験。支援した米国企業(フィットネス会社)が、見事上場を果たす。

代表者プロフィール

帰国後、同法人において大手製薬会社及び大手家電企業などの海外連携担当マネージャーを経験。

「より多くの企業・経営者と関わり、“笑顔”があふれる企業・地域社会・日本づくりのお手伝いをしたい‼」という想いもとに一念発起し、独立。
現在は、経営者が本業(営業)に専念できる環境を整えるため、経営メンター(※1) や事業再生支援など、社外No2(経営幹部)の立場から、経営者の最適な意思決定をサポートするパートナー型アドバイザリー業務を中心に活動している。

また、法人税務、クラウド会計システムの導入を含めたバックオフィス業務の効率化、財務調査(財務DD)・企業価値評価、会計監査(上場企業・会社法・学校法人など)の経験も豊富。

(※1)経営メンターとは、社外No2(経営幹部)の立場から、ビジョン策定・経営計画の立案/実行・資金調達・経営改善に至るまで経営者の意思決定をサポートする財務戦略パートナー

保有資格 公認会計士    (登録番号:23406)
税理士      (登録番号:135624)
経営革新等支援機関(登録番号:104826000303)
所属団体等 京都商工会議所 アジアビジネス相談デスク 専門アドバイザー
金融税理士アドバイザー
趣味等 海外旅行(山・自然)、ロードバイク、登山など
2度目のNFLスーパーボウル観戦(2025年?)を目標に日々活動中

アクセスAccess

アクセス
事務所名 美雲会計事務所
所在地 〒600-8252
京都市下京区木津屋橋通堀川西入川端町322
TEL 075-371-7432
最寄駅 京都駅(JR/近鉄電車/京都市営地下鉄)より徒歩12分

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